朝が大の苦手だった僕が、毎朝5時に起きれるようになった方法

小さな習慣

このままではだめだ!!

このまま行くと、今の冴えない人生のまま終わる。

変わりたい。

自分を変えたい。

人生を変えたい。

走りたい。とにかく、毎日走りたい。

Ales KrivecによるPixabayからの画像

でも、普通に走ってもだめだ。

今までも、何度もランニングを習慣にしようと試みた。

だけど、だめだった。

モチベーションが高いときは走れるが、会社から疲れて帰って来た日は、すぐにご飯を食べて、

もう面倒くさくなって、明日でいいや。となって終わってしまう。

これの繰り返しだ。

普通に走っても絶対続かないことは分かっている。

では、どうすればいい。

朝だ。

疲れてなくて、時間を確保できるのは朝しかない。

でもな・・・。

僕は、朝が大の苦手だ。

30年間、朝が苦手だ。

早起きして、仕事の前に走るなんて、できるわけない。

でも、変わりたい。今のままの人生は嫌だ。

これが、変われる最後のチャンスのような気がする。

変わりたい。やるしかない。

早起きするしかない。

でも、普通に早起きできるわけない。

30年間、朝が苦手で、目覚ましのスヌーズボタンを押し、何度も二度寝をしてきたからだ。

もう、そんな自分にはうんざりだ。

気合では、絶対に起きられない。それは分かっている。

もう、早く寝るしかない。

自動で目が覚めるくらい、早く寝るしかない。

いつも、仕事から帰ると、ご飯を食べて、ダラダラとテレビを観て、12時くらいに寝ていた。

毎日、残業ばかりの会社も、転職先が決まったので、やめた。

残業をやめて、早く家に帰り、夜は21:00に寝ることにした。

朝の5時に目覚ましが鳴った。

今までの自分だったら、スヌーズボタンを押して、二度寝していた。

辛かったが、自分との約束を守りたかった。

今までの、冴えない人生に逆戻りするのが、怖かった。

何よりも、昨日早く寝ているので、いつも程眠くはなかった。

なんとか起きることができた。

こんなに早起きしたのは、何十年ぶりだろう。

頭は朦朧としていた。

ただ、走ることだけ考えていた。

そのまま、顔も洗わず。歯も磨かず。ジャージだけ着て、とにかく外に出た。

とにかく走るんだ。

短い距離でもいい。

とにかく走るんだ。

その日、家の周りを2キロくらい走ることができた。

これが僕の新しい人生の始まりだ。

vozlenkaによるPixabayからの画像

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